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(冬:12月〜2月) |
冬の3ヶ月を「閉蔵」といいます。万物が静かに沈み消極的になる時期です。春夏に消耗したものを回復する季節ですから、寒さから身を守り静かに過ごすことが必要です。冬は心を静かに安定させ、衣服を多く重ねたり、あるいは火で身体を温め過ぎてはならない。熱い湯に入ってはならず、力仕事をして汗をかき、「陽気」をもらしてはならないです。
この時期に夏と同じように「陽気」を外に発散し続けると、寒さに「熱」を奪われて、生命力をドンドン消耗していきます。そこで身体はこれを避けるために「気」の流れをできるだけ内側に引きとどめようとします。それは、木々が葉を落とし生命力の無駄な消費を防いでいる姿と考えてください。こうして、「寒を防ぐこと」「消耗した生命力を回復して各機能を修復すること」で、翌年の活動の基礎を作ります。
■水分・・・・・■
冬は寒くて汗もかかないので、水分はほとんど必要ないと思っている人が多くいますが、これは間違いです。汗はかかないといっても、体内の組織から出た水分は知らず知らずのうちに皮膚から蒸発しています。自覚がないので「無感蒸発」とも呼ばれていますが、その量は一般の成人で1日に約600mlになります。また、呼吸の際、酸素を吸い二酸化炭素を吐き出す通り道である呼吸道を潤すために、1日に500mlの水分が消耗されます。これに大小便で排泄される水分を合わせると、1日に約2000ml前後の水分が排出されていることになります。
冬の間も、水分はしっかり補給しなければなりません
■生姜を・・・・・■
冬に生姜を食べていれば、寒さなんか怖くない・・・といわれますが、生姜を常食していると血液の循環が良くなり、発汗作用や胃液の分泌・腸の蠕動を促進させ食欲を増進させる効果も現れます。生姜には抗酸化作用があり、風邪や頭痛、咳、嘔吐などの症状に対する治療の補助に有効です。
■病気は・・・・・■
寒さは循環系に対して、寒さに対して体温を上げるために、心臓にかかる負担が大きくなる。夏の熱帯夜を除けば心不全、心臓弁膜症、心臓喘息の悪化は12月から3月に集中し、急性心臓発作もこの頃に起こしやすくなる。毛細血管が収縮し血圧も上昇する。そのため脳卒中も起こりやすくなる。心臓疾患や卒中は寒波が4〜5日続いた後、空腹時より満腹時に起こしやすくなります。
■良い食べ物・・・■
鶏肉・桃・ネギ・きび米・・・・など
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